第3章
調査結果
1 調査結果概要
(1)「空家等」の総数
現地調査により空家等と判定された 1,545 件からアンケート調査の結
果「住んでいる」との回答があった 106 件を除くと,空家等数は 1,439 件 となりました。
(2)「特定空家等候補」の総数
空家等 1,439 件のうち,現地調査票(特定空家)により判定を行ったも
のは,1,040 件でした。そのうち,特定空家判定結果が A,B,C となり特
定空家等候補と判定されたものは 677 件でした。内訳として, A「早急に
対応必要」268 件,B「要対応」398 件,C「対応を要する蓋然性あり」11 件となりました。
A「早急に対応必要」は,「現地調査票(特定空家)」の調査項目の中で,
「Ⅰ保安」に1箇所でも A「Yes」と判定した場合に集計されます。保安に 不安要素(物理的危険の発生)があるため,早急な対応を要すると考えら れ,また,利活用には適さないと判断します。
1,439件
93% 106件
7%
空家等集計結果
「空家等」
「住んでいる」
的に視認できるため,対応を要し,また,利活用をするためには修繕,清 掃,障害物の除去等が必要と判断します。
C「対応を要する蓋然性あり」は,「現地調査票(特定空家)」の調査項目
の中で,「Ⅲ景観」に1箇所でも A「Yes」と判定した場合に集計されます。
周 辺 にと っ て現 実 に支 障 があ り 対応 を 要す る もの と 認め ら れる も のであ るか否かは,個人の主観に大きく依存すると考えられるものであり,軽微 な清掃等を施せば利活用は可能であると判断します。
268件
26%
398件
38% 11件
1%
363件
35%
特定空家等候補集計結果
A.早急に対応必要
B.要対応
C.対応を要する蓋然性 あり
D.対応必要なし
(3)「空家等」の分布
(4)「空家等」の属性
構造については,木造が 1,329 件,非木造が 42 件となっています。階数
については,1階が644件,2階が768件となっています。接道状況につ
いては,4m以上の道路幅員が確保されているものが872件となっていま
す。
〇構造
「空家等」数:1,439 件
〇階数
1,329件
42件
68件
0 200 400 600 800 1000 1200 1400
1.木造
2.非木造
3.不明
構造
644件
768件
0 200 400 600 800 1000
1階
2階
階数
(92%)
(3%)
(5%)
〇接道状況
「空家等」数:1,439 件
2 現地調査結果
(1)「空家等」の判定状況
空家等候補の判定理由については,「敷地内に草木が繁茂したり,放置
物があるなど出入りしている様子がない」が最も多く 716 件となっていま
す。次いで,「電気やガスのメータが動いていない又は取り外されている」
が 320件,「カーテンや家具等,家庭用品が見えない」が199件,「郵便
受けにチラシや郵便物等が大量にたまっている」が 196 件になっています。
「電気やガスのメータが動いていない又は取り外されている」について
は,「空家等」の判断根拠として信憑性の高い項目になりますが,道路側に
メータがない等外観目視では確認できない場合が多くありました。 19件
463件
872件
85件
0 200 400 600 800 1000
A.2m未満
B.2m以上~4m未満
C.4m以上
D.接していない
接道状況(道路幅員)
(6%)
(61%) (32%)
判定数 2,127 件
(2)「特定空家等候補」の判定結果
「特定空家等候補」と判定した 677 件の内訳は以下の通りとなります。現
地調査の結果,A 判定(早急に対応必要)が268 件,B 判定(要対応)が 398 件,C 判定(対応を要する蓋然性あり)が 11 件となっています。
115件
196件
55件
199件
716件
50件
143件
320件
115件
50件
85件
83件
0 100 200 300 400 500 600 700 800
1.郵便受けが塞がれている
2.郵便受けにチラシや郵便物等が
大量にたまっている
3.窓ガラスが割れたままになっている
4.カーテンや家具等、家庭用品が見えない
5.敷地内に草木が繁茂したり、放置物が
あるなど出入りしている様子がない
6.敷地内にごみ等の不法投棄がみられる
7.表札がない(取り外された形跡等がある)
8.電気やガスのメータが動いていない
又は取り外されている
9.侵入防止の措置等がある
10.近隣住民からの聞き取り調査
11.売却や賃貸物件の表示がある
12.その他
空家候補判定理由
(
複数選択可
)
特定空家等候補数:677 件
(3)「特定空家等候補」の判定状況
空家等 1,439 件のうち,「A.早急に対応必要」な特定空家等候補は 268 件 でした。
「Ⅰ保安(1)建築物の倒壊の危険」については,「建築物が傾斜している」
が 14 件,「基礎及び土台の亀裂,多数のひび割れ,変形,破損,ずれがあ
る」が9件,「柱,はり,筋交いの腐朽,破損,変形,ずれがある」が 16
件となっています。
「Ⅰ保安(2)屋根,外壁等の脱落,飛散等の危険」については,「屋根の
変形,屋根のふき材の剥離,軒の裏板・たる木の腐朽,軒の雨樋の垂れ下
がり等がある」が 201件,「壁を貫通する穴,外壁の剥離,腐朽,破損,外
壁材の浮きがある」が 84 件,「看板の仕上げ材料の剥離,看板・給湯設備・
屋上水槽等の転倒,破損,脱落,支持部の腐食がある」が 14 件,「屋外階
段,バルコニー,その他付属構造物の腐食,破損,脱落,傾斜がある」が
60件,「門・塀のひび割れ,破損,傾斜がある」が37件,「擁壁の破損,
ひび割れ,水のしみ出し等がある」が 10 件となっています。 268件
39%
398件
59%
11件
2%
「特定空家等候補」判定結果
A.早急に対応必要
B.要対応
Ⅰ保安(1)①建築物が傾斜している。
Ⅰ保安(1)②基礎及び土台の亀裂,多数のひび割れ,変形,破損,ずれが
ある。
Ⅰ保安(1)③柱,はり,筋交いの腐朽,破損,変形,ずれがある。 14件
5%
253件
95% 1件 -%
A.Yes
B.No
C.確認不能(外観からは 判断できない場合)
D.項目が該当しない
9件
3%
137件
51% 122件
46%
A.Yes
B.No
C.確認不能(外観からは 判断できない場合)
D.項目が該当しない
16件
6%
119件
44% 126件
47% 7件
3% A.Yes
B.No
C.確認不能(外観からは 判断できない場合)
D.項目が該当しない 「A.早急に対応必要」調査数:268 件
Ⅰ保安(2)①屋根の変形,屋根のふき材の剥離,軒の裏板・たる木の腐朽, 軒の雨樋の垂れ下がり等がある。
Ⅰ保安(2)②壁を貫通する穴,外壁の剥離,腐朽,破損,外壁材の浮きが ある。
Ⅰ保安(2)③看板の仕上げ材料の剥離,看板・給湯設備・屋上水槽等の転 倒,破損,脱落,支持部の腐食がある。
201件
75% 60件
22%
7件
3% A.Yes
B.No
C.確認不能(外観からは 判断できない場合)
D.項目が該当しない
84件
31% 168件
63% 16件
6% A.Yes
B.No
C.確認不能(外観からは 判断できない場合)
D.項目が該当しない
14件
5%
38件
14%
2件
1%
214件
80%
A.Yes
B.No
C.確認不能(外観からは 判断できない場合)
D.項目が該当しない 「A.早急に対応必要」調査数:268 件
Ⅰ保安(2)④屋外階段,バルコニー,その他付属構造物の腐食,破損,脱 落,傾斜がある。
Ⅰ保安(2)⑤門・塀のひび割れ,破損,傾斜がある。
Ⅰ保安(2)擁壁 擁壁の破損,ひび割れ,水のしみ出し等がある。
60件
22%
81件
30% 13件
5%
114件
43%
A.Yes
B.No
C.確認不能(外観からは 判断できない場合)
D.項目が該当しない
37件
14%
100件
37% 2件
1% 129件
48%
A.Yes
B.No
C.確認不能(外観からは 判断できない場合)
D.項目が該当しない
10件
4% 74件
28%
4件
1% 180件
67%
A.Yes
B.No
C.確認不能(外観からは 判断できない場合)
D.項目が該当しない 「A.早急に対応必要」調査数:268 件
「Ⅱ衛生」については,「浄化水槽等の放置,破損等による汚物の流出, 臭 気 の 発 生 が あ り , 地 域 住 民 の 日 常 生 活 に 支 障 を 及 ぼ し て い る 」 が 1
件,「ごみ等の放置,不法投棄による臭気の発生があり,地域住民の日常
生活に支障を及ぼしている」が3件,「ごみ等の放置,不法投棄により,
多数のねずみ,ハエ,蚊等が発生し,地域住民の日常生活に支障を及ぼし
ている」が3件となっています。
Ⅱ衛生 ①浄化水槽等の放置,破損等による汚物の流出,臭気の発生があり,
地域住民の日常生活に支障を及ぼしている。
Ⅱ衛生 ②排水等の流出による臭気の発生があり,地域住民の日常生活に支
障を及ぼしている。 1件 -%
216件
81% 24件
9% 27件
10%
A.Yes
B.No
C.確認不能(外観からは 判断できない場合)
D.項目が該当しない
253件
95% 9件
3%
6件
2% A.Yes
B.No
C.確認不能(外観からは 判断できない場合)
D.項目が該当しない 「A.早急に対応必要」調査数:268 件
Ⅱ衛生 ③ごみ等の放置,不法投棄による臭気の発生があり,地域住民の日常 生活に支障を及ぼしている。
Ⅱ衛生 ④ごみ等の放置,不法投棄より,多数のねずみ,ハエ,蚊等が発生し,
地域住民の日常生活に支障を及ぼしている。
「Ⅲ景観」については,「屋根・外壁等の汚物や落書き,老朽化等による汚
損がある」が 66 件,「看板が原形を留めず本来の用をなさない程度まで,破
損,汚損したまま放置されている」が8件,「立木やつる草が建築物の全面
を覆っている」が 22 件となっています。 3件
1%
256件
96% 3件
1% 6件
2% A.Yes
B.No
C.確認不能(外観からは 判断できない場合)
D.項目が該当しない
3件
1%
254件
95% 5件
2% 6件
2% A.Yes
B.No
C.確認不能(外観からは 判断できない場合)
D.項目が該当しない 「A.早急に対応必要」調査数:268 件
Ⅲ景観 ①屋根・外壁等の汚物や落書き,老朽化等による汚損がある。
Ⅲ景観 ②看板が原型を留めず本来の用をなさない程度まで,破損,汚損した
まま放置されている。
Ⅲ景観 ③立木やつる草が建築物の全面を覆っている。
66件
25%
199件
74% 2件
1%
1件 -%
A.Yes
B.No
C.確認不能(外観からは 判断できない場合)
D.項目が該当しない
8件
3%
19件
7% 1件 -%
240件
90%
A.Yes
B.No
C.確認不能(外観からは 判断できない場合)
D.項目が該当しない
22件
8%
242件
90% 1件
1%
3件
1% A.Yes
B.No
C.確認不能(外観からは 判断できない場合)
D.項目が該当しない 「A.早急に対応必要」調査数:268 件 「A.早急に対応必要」調査数:268 件
「Ⅳその他の生活環境 立木・雑草」については,「立木の腐朽,倒壊,枝 折れ等が生じ,近隣の道路や家屋の敷地等に枝等が大量に散らばっている」
が5件,「立木の枝等が公道や隣接地に越境,または電線にかかっている」
が 56 件,「雑草が繁茂している」が 146 件となっており,そのうち「繁茂し
ているが,敷地外には伸びていない」が 97件,「公道や他人の敷地まで繁茂
又は隣地境界の塀・柵・垣根と同等以上の高さまで伸びている」が 49 件と
なっています。
Ⅳ立木・雑草 ①立木の腐朽,倒壊,枝折れ等が生じ,近隣の道路や家屋の敷
地等に枝等が大量に散らばっている。
Ⅳ立木・雑草 ②立木の枝等が公道や隣接地に越境,または電線にかかってい
る。
5件
2%
258件
96% 1件
-%
4件
2% A.Yes
B.No
C.確認不能(外観からは 判断できない場合)
D.項目が該当しない
56件
21%
208件
78% 1件 -%
3件
1% A.Yes
B.No
C.確認不能(外観からは 判断できない場合)
D.項目が該当しない 「A.早急に対応必要」調査数:268 件
Ⅳ立木・雑草 ③雑草が繁茂している。
繁茂状況
「Ⅳその他の生活環境 防犯・安全」については,「門扉・窓の未施錠,破
損があり,不特定多数の人が容易に侵入できる状態で放置されている」が 54
件となっています。
146件
55% 119件
44% 3件
1% A.Yes
B.No
C.確認不能(外観からは 判断できない場合)
D.項目が該当しない
97件
66% 49件
34%
2.繁茂しているが、敷地外 には伸びていない
3.公道や他人の敷地まで 繁茂又は隣地境界の堀・
柵・垣根と同等以上の高さ
まで伸びている
Ⅳ防犯・安全 ①門扉・窓の未施錠,破損があり,不特定多数の人が容易に侵 入できる状態で放置されている。
Ⅳ防犯・安全 ②周辺の道路,家屋の敷地等に土砂が大量に流出している。
54件
20% 192件
72% 18件
7%
4件
1% A.Yes
B.No
C.確認不能(外観からは 判断できない場合)
D.項目が該当しない
258件
96% 4件
2%
6件
2% A.Yes
B.No
C.確認不能(外観からは 判断できない場合)
(4)旧町村別空家等分布図
現地調査結果を,「旧町村(6地区)」及び「研究学園地区」,「TX沿線開
空家等の分布状況については,茎崎地区が最も多く341 件(23%),次い で,谷田部地区が 301 件(21%),筑波地区が 239 件(17%),桜地区が 178 件(12%),大穂地区が108件(8%),豊里地区が108件(8%),また,
研究学園地区は 143 件(10%),TX沿線開発区域は 21件(1%)となって
おり,旧6町村で全体の 89%を占めています。
また,空家率については,茎崎地区が最も高く 4.4%,次いで,筑波地区 4.3%,谷田部地区 3.4%,桜地区 3.1%,大穂地区 2.8%,豊里地区 2.6%, 研究学園地区 2.2%,TX 沿線開発区域 0.7%となっています。
239件
17%
108件
8% 108件
8% 178件
12% 301件
21% 341件
23%
143件
10% 21件
1%
旧町村別空家等分布内訳
筑波地区
大穂地区
豊里地区
桜地区
谷田部地区
茎崎地区
研究学園地区
TX沿線開発区域
本調査による空家等数
空家率= ×100
地区
戸建て住宅の
世帯数(件)
空家等数
(件)
空家率
(%)
特定空家等
候補(件)
筑波 5,535 239 4.3 41
大穂 3,816 108 2.8 25
豊里 4,197 108 2.6 37
桜 5,742 178 3.1 61
谷田部 8,977 301 3.4 49
茎崎 7,673 341 4.4 38
研究学園地区 6,609 143 2.2 16
TX 沿線開発区域
(中根・金田台地区を除く)
3,057 21 0.7 1
〇筑波地区
市の北部に位置し,筑波山に代表される豊かな自然や,国指定史跡の平沢 官衙遺跡や小田城址,日本の道百選の「つくば道」等,自然・歴史・文化等に
恵まれた地域です。市街地としては,北条地区と小田地区に既成市街地が形成
されており,上大島地区には工業団地が立地しています。
筑波地区の空家等数は239件,そのうち特定空家等候補は41件です。分布
としては,筑波(34 件),沼田(17 件),国松(15 件),上大島(13 件),神郡
(10 件),臼井(8件)の筑波山麓地域や,北条(44 件),小田(12 件)の既
成市街地に多く分布しています。特定空家等候補については,国松(7件),
北条(6件),田中(4件)に多く分布しています。
小田 555 12 2.2 0
北太田 56 2 3.6 1
大形 141 7 5.0 1
下大島 54 0 0.0 0
小和田 37 1 2.7 0
山口 119 5 4.2 1
平沢 98 6 6.1 1
北条 879 44 5.0 6
君島 88 3 3.4 1
泉 106 0 0.0 0
小泉 14 3 21.4 0
田中 277 9 3.2 4
水守 178 5 2.8 2
山木 94 4 4.3 1
明石 51 9 17.6 0
作谷 393 8 2.0 2
寺具 143 5 3.5 0
安食 339 6 1.8 1
上菅間 58 1 1.7 0
中菅間 135 2 1.5 1
池田 69 0 0.0 0
磯部 44 0 0.0 0
洞下 218 6 2.8 2
筑波 176 34 19.3 3
沼田 257 17 6.6 1
国松 165 15 9.1 7
上大島 225 13 5.8 1
神郡 208 10 4.8 1
臼井 183 8 4.4 2
大貫 57 0 0.0 0
杉木 32 0 0.0 0
小沢 53 3 5.7 1
漆所 33 0 0.0 0
高野原新田 - 1 - 1
計 5,535 239 4.3 41
地区
空家率 ( %)
特定空家等候補 ( 件) 空家等数
( 件) 戸建て 住宅の世帯数
〇大穂地区
市の北西部に位置し,桜川と小貝川に挟まれ広大な農地を有する地域です。 市街地としては,大曽根地区や吉沼地区に既成市街地が形成されているとと もに,筑穂地区や花畑地区には,住宅地のほか商業施設等が多く立地してい ます。
大穂地区の空家等数は108件,そのうち特定空家等候補は25件です。分布
としては,旧大穂町の中心地区である大曽根(17件),吉沼(17 件),要(15
件),前野(10 件)に多く分布しています。特定空家等候補については,要(8
件),吉沼(5件),若森(4件),大曽根(3件),玉取(2件)に多く分布し
ています。
また,大穂地区の空家率は 2.8%となっています。世帯数が 100 件以上の地
区では,前野 3.9%,大曽根 3.3%,吉沼 2.8%等,2~3%台が多く旧6町
村の中では比較的割合の低い地区となっています。
● 空家等
▲ 特定空家等候補
大曽根 508 17 3.3 3
玉取 243 7 2.9 2
若森 90 9 10.0 4
佐 64 2 3.1 1
蓮沼 76 2 2.6 0
前野 257 10 3.9 1
篠崎 405 4 1.0 0
長高野 289 7 2.4 0
要 468 15 3.2 8
吉沼 611 17 2.8 5
西高野 253 8 3.2 0
大砂 280 8 2.9 1
鹿島台 82 1 1.2 0
筑穂一丁目 33 0 0.0 0
筑穂二丁目 62 0 0.0 0
筑穂三丁目 95 1 1.1 0
計 3,816 108 2.8 25
地区
戸建て 住宅の世帯数 ( 件)
空家等数 ( 件)
空家率 ( %)
〇豊里地区
市の西部に位置し,小貝川と谷田川沿いに農地が広がる地域です。既成市街
地としての上郷地区のほかに,住宅地と研究団地が一体的に整備された東光 台研究団地,大規模開発による住宅団地である豊里の杜が立地しています。
豊里地区の空家等数は108件,そのうち特定空家等候補は37件です。分布
としては,上郷(30 件),今鹿島(19 件),沼崎(11 件)に多く分布していま
す。特定空家等候補については,上郷(10 件)が最も多くなっています。ま
た,特定空家等候補が空家全体の 34%を占めています。
豊里地区の空家率は 2.6%となっています。世帯数が 100 件以上の地区では,
田倉(6.0%)が最も高く,次いで,沼崎(4.4%)となっています。また,東
光台一丁目,東光台三丁目や豊里の杜では空家が存在しない地域もあり,旧6
町村の中では最も低い割合となっています。
● 空家等
百家 97 4 4.1 2
高野 196 4 2.0 1
今鹿島 565 19 3.4 4
沼崎 249 11 4.4 7
遠東 116 4 3.4 0
土田 43 2 4.7 1
中東原新田 13 0 0.0 0
上郷 1,145 30 2.6 10
木俣 45 7 15.6 2
野畑 52 1 1.9 1
手子生 166 5 3.0 2
田倉 133 8 6.0 1
上里 108 2 1.9 2
酒丸 205 4 2.0 3
東光台一丁目 143 0 0.0 0
東光台二丁目 112 3 2.7 0
東光台三丁目 68 0 0.0 0
東光台四丁目 61 3 4.9 1
東光台五丁目 6 1 16.7 0
豊里の杜一丁目 295 0 0.0 0
豊里の杜二丁目 379 0 0.0 0
計 4,197 108 2.6 37
地区
戸建て 住宅の世帯数
( 件)
空家等数
( 件)
空家率
( %)
特定空家等候補
〇桜地区
市の東部に位置し,既存の集落とその周辺に農地が広がり良好な田園地帯
を有するとともに,住宅地と商業施設,研究所等が一体的に整備されたテクノ
パーク桜が立地しています。
桜地区の空家等数は 178 件,そのうち特定空家等候補は 61 件です。分布と しては,上ノ室(26件),栗原(21 件),上広岡(20 件),金田(17 件)の既
存集落のほか,桜ニュータウンを含む下広岡(26 件)に多く分布しています。
特定空家等候補については,上ノ室(14 件)が最も多く,次いで下広岡(9
件),金田(8件)に多く分布しています。
また,桜地区の空家率は 3.1%となっています。世帯数が 100 件以上の地区
上境 111 3 2.7 2
中根 173 3 1.7 1
栄 173 5 2.9 3
松塚 111 3 2.7 2
松栄 136 3 2.2 0
大 96 0 0.0 0
横町 54 2 3.7 1
金田 204 17 8.3 8
古来 191 7 3.7 2
吉瀬 106 5 4.7 0
上ノ室 567 26 4.6 14
上広岡 195 20 10.3 6
上広岡字野田 142 1 0.7 0
下広岡 855 26 3.0 9
大角豆 464 2 0.4 0
倉掛 313 4 1.3 2
妻木 202 5 2.5 0
柴崎 225 9 4.0 1
東岡 94 3 3.2 1
花室 394 8 2.0 2
栗原 481 21 4.4 6
上野 151 1 0.7 1
桜一丁目 31 0 0.0 0
桜二丁目 215 2 0.9 0
桜三丁目 58 2 3.4 0
計 5,742 178 3.1 61
地区
戸建て 住宅の世帯数
( 件)
空家等数
( 件)
空家率
( %)
特定空家等候補
( 件)
〇谷田部地区
市の中央部に位置し,常磐自動車道谷田部インターチェンジや首都圏中央 連絡自動車道のつくば中央インターチェンジ及びつくば牛久インターチェン
ジが整備されているほか,国道354 号線が通過し交通の要所となっています。
一方,その周辺には小貝川や谷田川,西谷田川沿いに豊かな田園地帯が広が っています。
谷田部地区の空家等数は301件,そのうち特定空家等候補は49件です。分
布としては,既成市街地である谷田部(82 件)が最も多く,次いで真瀬(22
件),上横場(21 件),榎戸(11 件),島名(10 件)となっています。特定空家
等候補については,谷田部(14 件)に多く分布しています。
また,谷田部地区の空家率は 3.4%となっています。世帯数が 100 件以上の 地 区 で は , 榎 戸 ( 9.6 % ) が 最 も 高 く , 次 い で , 谷 田 部 ( 6.8 % ), 南 中 妻
(6.6%),稲岡(5.9%)となっています。
● 空家等
▲ 特定空家等候補
谷田部 1,208 82 6.8 14
谷田部字瑞穂 427 10 2.3 0
羽成 48 3 6.3 0
東丸山 24 1 4.2 0
境田 53 1 1.9 0
境松 45 1 2.2 0
根崎 13 0 0.0 0
古館 25 1 4.0 0
飯田 93 2 2.2 0
中野 53 1 1.9 0
西栗山 22 0 0.0 0
片田 10 2 20.0 0
上萱丸 50 1 2.0 0
下萱丸 19 0 0.0 0
花島新田 - 1 - 0
緑が丘 457 7 1.5 0
鷹野原 33 0 0.0 0
台町一丁目 42 0 0.0 0
台町二丁目 98 2 2.0 0
台町三丁目 103 0 0.0 0
真瀬 613 22 3.6 4
鍋沼新田 93 5 5.4 1
高須賀 157 3 1.9 2
島名 393 10 2.5 2
水堀 27 0 0.0 0
面野井 73 3 4.1 1
高田 21 1 4.8 0
鬼ケ窪 126 3 2.4 1
上河原崎 84 5 6.0 1
下河原崎 80 0 0.0 0
中別府 181 7 3.9 3
下別府 29 2 6.9 0
高良田 113 0 0.0 0
苅間 228 5 2.2 1
原 85 0 0.0 0
葛城根崎 13 0 0.0 0
東平塚 78 4 5.1 2
西平塚 52 0 0.0 0
下平塚 77 1 1.3 0
西大橋 51 2 3.9 0
西岡 50 0 0.0 0
島 31 0 0.0 0
山中 209 4 1.9 1
新井 8 0 0.0 0
柳橋 87 3 3.4 0
平 40 1 2.5 0
大白硲 18 1 5.6 0
小白硲 273 9 3.3 1
館野 56 6 10.7 1
中内 45 0 0.0 0
赤塚 288 6 2.1 0
下原 52 4 7.7 0
梶内 40 1 2.5 0
新牧田 44 1 2.3 0
稲岡 152 9 5.9 2
北中島 96 6 6.3 2
市之台 77 4 5.2 0
下横場 105 3 2.9 1
南中妻 122 8 6.6 1
北中妻 54 0 0.0 0
榎戸 115 11 9.6 1
今泉 73 1 1.4 0
上横場 610 21 3.4 4
空家率 ( %)
特定空家等候補 ( 件) 空家等数
( 件) 地区
〇茎崎地区
市の南部に位置し,国道 408 号線が通過し,国道6号牛久土浦バイパスの
整備が進められている一方,牛久沼等の豊かな自然環境を有しています。既成
市街地としては,高見原地区に市街地が形成されているほか,昭和40 年代後
半に開発された住宅団地が立地しています。
茎崎地区の空家等数は341件,そのうち特定空家等候補は38件です。分布
としては,高崎(28 件),高見原四丁目(22 件)等の既存市街地のほか,森の
里(51件)や自由ヶ丘(31 件)の住宅団地に多く分布しています。特定空家
等候補については,城山(5件),森の里(5件),高見原三丁目(4件)に多
く分布しています。
また,茎崎地区の空家率は 4.4%となっており,市内で最も高い割合となっ て い ま す 。 世 帯 数 が 100 件 以 上 の 地 区 で は , 高 見 原 四 丁 目 ( 9.2 % ), 高 崎 ( 6.3 % ), 明 神 ( 6.1 % ), 小 茎 ( 5.9 % ) 等 , 空 家 率 4 % 以 上 の 地 域 が 多 く なっています。
● 空家等
▲ 特定空家等候補
小茎 135 8 5.9 2
下岩崎 104 3 2.9 1
上岩崎 196 7 3.6 1
房内 41 2 4.9 1
若栗 116 4 3.4 0
菅間 61 1 1.6 0
樋の沢 76 2 2.6 0
大井 148 7 4.7 0
高崎 446 28 6.3 3
天宝喜 68 3 4.4 0
宝陽台 534 12 2.2 0
城山 420 18 4.3 5
桜が丘 386 17 4.4 3
森の里 1,191 51 4.3 5
あしび野 138 5 3.6 0
高見原一丁目 479 12 2.5 0
高見原二丁目 430 14 3.3 3
高見原三丁目 325 18 5.5 4
高見原四丁目 239 22 9.2 2
高見原五丁目 163 7 4.3 0
富士見台 214 6 2.8 0
自由ケ丘 704 31 4.4 2
梅ケ丘 185 9 4.9 2
駒込 25 0 0.0 0
小山 27 1 3.7 0
茎崎 68 4 5.9 0
大舟戸 40 0 0.0 0
細見 39 1 2.6 1
泊崎 60 8 13.3 0
九万坪 52 3 5.8 1
六斗 37 1 2.7 0
明神 114 7 6.1 2
稲荷原 88 5 5.7 0
中山 99 6 6.1 0
西大井 136 7 5.1 0
池向 89 11 12.4 0
計 7,673 341 4.4 38
空家等数
( 件)
空家率
( %)
特定空家等候補
( 件) 地区
戸建て 住宅の世帯数
〇研究学園地区
● 空家等
▲ 特定空家等候補
天久保一丁目 29 1 3.4 1
天久保二丁目 58 0 0.0 0
天久保三丁目 37 0 0.0 0
天久保四丁目 50 2 4.0 0
吾妻一丁目 25 0 0.0 0
吾妻三丁目 47 1 2.1 0
吾妻四丁目 108 2 1.9 0
竹園一丁目 6 0 0.0 0
竹園二丁目 98 2 2.0 0
竹園三丁目 182 6 3.3 1
千現一丁目 163 1 0.6 0
千現二丁目 104 2 1.9 0
並木二丁目 136 1 0.7 0
並木三丁目 289 2 0.7 0
並木四丁目 118 1 0.8 0
梅園二丁目 535 22 4.1 8
花畑一丁目 168 5 3.0 0
花畑二丁目 86 0 0.0 0
花畑三丁目 158 8 5.1 1
小野川 362 8 2.2 0
東新井 138 1 0.7 0
稲荷前 257 14 5.4 0
高野台二丁目 153 5 3.3 1
高野台三丁目 180 5 2.8 0
春日一丁目 57 1 1.8 0
春日二丁目 181 2 1.1 0
春日三丁目 89 2 2.2 0
春日四丁目 54 7 13.0 2
観音台一丁目 338 8 2.4 0
二の宮一丁目 225 2 0.9 0
二の宮二丁目 143 1 0.7 0
二の宮三丁目 186 3 1.6 1
二の宮四丁目 155 3 1.9 0
松代一丁目 239 4 1.7 0
松代二丁目 142 2 1.4 0
松代三丁目 253 2 0.8 0
松代四丁目 143 2 1.4 0
松代五丁目 273 2 0.7 0
東二丁目 406 6 1.5 1
牧園 148 5 3.4 0
若葉 90 2 2.2 0
計 6,609 143 2.2 16
地区
戸建て 住宅の世帯数 ( 件)
空家等数 ( 件)
空家率 ( %)
筑波研究学園都市の建設に伴い,科学,文化,研究,教育施設や商業,業務
住居施設によって形成された地域です。つくば駅周辺は,大規模な公共施設や
商業,業務,住居系施設が立地しており,ペデストリアンデッキや公園等と一
体となって緑豊かな街並みを形成しています。
研究学園地区の空家等数は143件,そのうち特定空家等候補は16件です。
分布としては,梅園二丁目(22件),稲荷前(14 件)に多く分布しています。
特定空家等候補についても,梅園二丁目(8件)が多くなっています。 また,研究学園地区の空家率は 2.2%となっています。世帯数が 100 件以上
の地区では,稲荷前(5.4%),花畑三丁目(5.1%),梅園二丁目(4.1%)と
5%を超える地区がある一方,空家が存在しない地区や1%台の地区も多く全
〇TX沿線開発区域
● 空家等
▲ 特定空家等候補
みどりの中央 267 3 1.1 0
みどりの東 35 0 0.0 0
みどりの南 72 0 0.0 0
みどりの 312 1 0.3 0
学園の森一丁目 115 1 0.9 0
学園の森二丁目 81 0 0.0 0
学園の森三丁目 60 0 0.0 0
研究学園二丁目 74 0 0.0 0
研究学園三丁目 167 1 0.6 0
研究学園四丁目 195 2 1.0 0
研究学園五丁目 130 1 0.8 0
研究学園六丁目 391 3 0.8 0
研究学園七丁目 286 1 0.3 0
学園南一丁目 81 0 0.0 0
学園南三丁目 233 0 0.0 0
香取台A 74 4 5.4 0
香取台B 310 2 0.6 0
諏訪C 34 0 0.0 0
諏訪D 18 0 0.0 0
陣馬E 33 0 0.0 0
陣馬F 38 0 0.0 0
陣馬G 51 2 3.9 1
計 3,057 21 0.7 1
地区
戸建て住宅の世帯数 ( 件)
空家等数 ( 件)
空家率 ( %)
特定空家等候補 ( 件)
※中根・金田台地区は桜地区で集計しています。
TX 沿線開発区域は,葛城地区,島名・福田坪地区,萱丸地区,上河原崎・中
西地区,中根・金田台地区となっており,土地区画整理事業により市街化が進
んでいるとともに,つくばエクスプレス各駅を中心とした道路網の整備が 進
んでいます。
TX 沿線開発区域の空家等数は 21 件,そのうち特定空家等候補は1件です。
また,TX 沿線開発区域の空家率は 0.7%となっています。世帯数が 100 件以
上の地区についても,1%以下の地区が多くほとんど空家はありません。この
地区は,現在も土地区画整理事業による市街化が進んでおり,それに伴い住宅
(5)区域別空家等分布図
現地調査結果を,市街化区域(研究学園地区,TX 沿線開発区域を除く)
区域別の空家等の分布状況については,市街化区域内の空家等が 195 件
(15%),市街化調整区域内の空家等が 831 件(65%),市街化調整区域内の
住宅団地の空家等が 249 件(20%)となっており,市街化調整区域内の空家 等が全体の 85%を占めています。
市街化区域は,研究学園地区及び TX 沿線開発区域を除いた北条,小田,
吉沼,大曽根,筑穂,桜,栄,上郷,東光台,花園,谷田部,台町,高見原
地区となっています。区域内の空家等数は 195 件,そのうち特定空家等候補
は 31 件です。空家等が多い地区は,谷田部地区 50 件,そのうち特定空家等
候補は8件,次いで,高見原地区 35 件,そのうち特定空家等候補は3件,
北条地区 32 件,そのうち特定空家等候補は3件となっており,3地区で空
家等数 117 件で全体の 60%を占めており,特定空家等候補は 14 件となって います。
市 街 化 調 整 区 域 内 の 空 家 等 数 は 831 件 , そ の う ち 特 定 空 家 等 候 補 は
184 件となっています。空家等総数に対する分布率は 58%となっており,半
数以上の空家が市街化調整区域に存在しています。また,市街化調整区域内
には約 30 の主な住宅団地が立地しています。空家等数は,森の里団地が 51
件で最も多く,次いで,自由が丘団地が 31件,城山団地が 18 件となってい
ます。
195件
15%
831件
65% 249件
20%
区域別分布内訳
市街化区域
市街化調整区域
市街化調整区域内の
〇市街化区域(研究学園地区,TX 沿線開発区域を除く)
①
② ③
④
⑥ ⑦
⑧
⑨
⑩
⑪ ⑫
⑬
凡 例
地区名
空家等数
(件)
特定空家等候補
(件)
① 北条 32 3
② 小田 7 0
③ 吉沼 9 3
④ 大曽根 9 2
⑤ 筑穂 1 0
⑥ 桜 4 0
⑦ 栄 18 4
⑧ 上郷 14 6
⑨ 東光台 7 1
⑩ 花園 0 0
⑪ 谷田部 50 8
⑫ 台町 9 1
⑬ 高見原 35 3
〇市街化調整区域内の住宅団地
①
⑲ ②
③
④
⑤
⑥
⑦ ⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
⑬
⑭ ⑮
⑯
⑰
⑱
⑳
㉑ ㉒ ㉓
㉔ ㉕
㉖
㉙ ㉚ ㉛
㉞
主な住宅団地
団地名 戸数( 件)
空家等数
( 件)
空家率( %)
特定空家等候
補( 件)
① 大根山団地 5 2 2 3 .8 1
② 入会団地 9 3 1 1 .1 0
③ 新白水団地 8 5 2 2 .4 1
④ 白水団地 4 6 2 4 .3 0
⑤ 東信団地 9 9 4 4 .0 0
⑥ 中根団地 7 0 0 0 .0 0
⑦ 日立団地 4 9 1 2 .0 0
⑧ 伊奈団地 2 2 1 4 .5 0
⑨ 豊里の杜 6 7 4 0 0 .0 0
⑩ 豊里グリーンタウン 2 7 0 0 .0 0
⑪ 桜台団地 5 1 5 9 .8 2
⑫ 学園台セントラル 5 6 4 7 .1 0
⑬ 野田団地 1 4 2 1 0 .7 0
⑭ 桜ニュータウン 5 6 5 1 5 2 .7 2
⑮ 別府学園台 1 1 7 7 6 .0 3
⑯ 富士見ケ丘団地 2 1 0 6 2 .9 1
⑰ みずほ団地 4 7 0 1 0 2 .1 0
⑱ 山中学園台 1 7 0 2 1 .2 0
⑲ グリーンハイツ 1 6 5 6 3 .6 1
⑳ 緑ケ丘団地 4 9 4 7 1 .4 0
㉑ 南中妻セントラル 9 0 8 8 .9 1
㉒ 下横場団地 2 3 3 1 3 .0 1
㉓ 東宝ランド 1 3 6 4 2 .9 0
㉔ 市野台団地 4 4 1 2 .3 0
㉕ 北中島団地 6 3 4 6 .3 1
㉖ 学園グリーンタウン 7 7 4 5 .2 1
㉗ あしび野団地 1 3 8 5 3 .6 0
㉘ 富士見台団地 2 1 4 6 2 .8 0
㉙ 宝陽台団地 5 3 4 1 2 2 .2 0
㉚ 城山団地 4 2 0 1 8 4 .3 5
㉛ 桜ヶ丘団地 3 8 6 1 7 4 .4 3
㉜ 自由が丘団地 7 0 4 3 1 4 .4 2
㉝ 梅が丘団地 1 8 5 9 4 .9 2
(6)実態調査まとめ 【空家の数】
市の空家等数は 1,439 件で,そのうち特定空家等候補は 677 件となって
います。
特定空家等候補 677 件のうち,早急に対応が必要な空家は 268 件となっ
ています。
【空家の状況】
建物の構造は,木造が 92%で,階数は1階および2階で 98%となってい ます。
空家等の判定理由は「敷地内の草木が繁茂したり,放置物があるなど出入
りしている様子がない」が最も多くなっています。また,特定空家等候補の
判定理由は「屋根の変形,屋根のふき材の剥離,軒の裏板・たる木の腐朽,
軒の雨樋の垂れ下がり等がある」が最も多くなっています。
【空家の分布】
空家の分布状況については,茎崎地区が最も多く 341 件,次いで,谷田部
地区が301件,筑波地区が 239件,桜地区が 178件,大穂地区が 108件, 豊里地区が 108 件,また,研究学園地区は 143 件,TX 沿線開発区域は 21 件 となっており,旧6町村で全体の 89%を占めています。
市の空家率は 3.2%,地区別では茎崎地区が最も高く 4.4%,次いで筑波
地区 4.3%,谷田部地区 3.4%,桜地区 3.1%,大穂地区 2.8%,豊里地区